こんにちはRitsukiです。
今日はDMM英会話のデイリーニュースを使った勉強について、僕が考えて実践した結果もっとも効果の感じる勉強法について紹介したいと思います。
デイリーニュースとは?
デイリーニュースとはDMM英会話が提供している英字ニュースです。
レベルが「intermediate」と「advanced」に分かれており、「intermediated」のほうには日本語訳がついています。
分量的にも多すぎず、少なすぎず、毎日2,3記事更新されるので、毎日読むには最適な教材だと思います。
僕はDMM英会話を始める前からTOEIC対策、多読の一環としてなるべく読むようにしていました。
デイリーニュースを指定したときの流れ
レッスン予約時にデイリーニュースを選ぶと、事前に講師にデイリーニュースを使いたい旨が伝わるのでスムーズにレッスンに入れます。
まず最初にVocabularyの確認をします。
先生が発音した後に発音します。例文も一緒に読みます。
次にArticleに入ります。
ここも先生の後に続いて読むか、自分一人で読むか選ぶことができます。自信があったら一人で読んでもいいでしょう。
その次はQuestionsです。記事についての質問に答えます。
そんなむずかしくないです。日本語を見ずに探さないと効果は薄いと思います。
そしてデイリーニュースでもっとも重要なパートがその次のDiscussionです。
記事についてどう考えたのか質問されます。
フリートークだとついつい同じような会話になりがちですが、デイリーニュースはあらゆるジャンルにわたるので、普段使わないような表現や単語を使うことになり、非常に鍛えられるのです。
Discussionパートは結構多く、大抵の場合は時間内に終わりません笑。
ここで大切なのが、質問に対してただ答えて終わりでは効果が薄いということです。
例えば質問について、あなたはどう思うか聞き返したり、理由について詳しく話してみたりすることで様々な文章を考えることになり効果が高まると思います。
デイリーニュースの予習
デイリーニュースを使ったレッスンを最大限に活用するにはやはり予習・復習が大事だと考えています。
まず予習ですが、VocabularyとArticleとQuestionは全て目を通しておくといいと思います。
こうすることでこれらのパートをスムーズに終わらせて、Discussionパートになるべく時間を使うことができるためです。
そしてDiscussionパートですが、なんとなくでもいいので「Yes」か「No」かとその「理由」くらい言いたいことを考えておくといいと思います。
そこからどう話が繋がっていくかはわからないので考えようがありませんが、使いたいフレーズを考えておくのをオススメします。
多くの人は受験やTOEICの勉強をとおして、大量の単語やフレーズが頭の中にインプットされていると思いますが、話そうとしてわかるとおり不思議と出てこないものです。
まずは無理せず、このフレーズ使いたいなというものを単語帳などからピックアップしておき、使うようにするのが効果的だと考えています。
一回使った単語やフレーズというのはこれまた不思議で次から出てくるようになります。
この手法は英語学習界隈で有名なATSU(@atsueigo)さんからも紹介されており、とても参考になります。
・Discussionでどう答えるかなんとなく考えておこう。
・使いたいフレーズを事前に単語帳などから数個ピックアップしておこう。
デイリーニュースの復習
今度は復習パートです。
ここが一番重要です。
言いたかった(けど言えなかった)文章を調べながら書き起こします。
これはできれば記憶が新しいうち、すなわちレッスン直後にやるべきです。
レッスン中に手元に紙とペンを用意しておき、殴り書きでもいいのでメモしておくのがオススメです。
「使いたかったけど使えなかった…」という単語やフレーズは普通に教材から暗記するより頭に入りやすい気がします。根拠はありませんが笑。
ここで学んだフレーズや単語は次のレッスンで使うようにするとさらに使える英語として定着していきます。
・出てこなかった文を調べながら書き起こす。
・そこで学んだ単語やフレーズは次回以降のレッスンで使う!