【Uber eats】 目指せ最大効率、僕が考える配達戦略

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こんにちはRitsukiです。

先日こんな記事を書きました。

 

バックは返却して、もうUberドライバーではないわけなんですが、経験は書き残しておきたいなと思ったので今回は「僕が考える配達戦略」を紹介したいと思います。

 

人気エリア(六本木や渋谷)はあまりオススメしない!

Uberについて紹介他のサイトでは人気エリアとして、六本木や渋谷あたりが紹介されています。

僕も最初はこれらのエリアに行きました。

確かに安定して注文が入り、ピーク帯は絶え間なく注文が入ります。さすが人気エリア。

ですが、最終的にこれらの地域はあまりオススメできないなと感じました。

 

というのも、これらの地域はとにかく坂が多い!

僕は自前の自転車を使っていたのもあると思いますが、電動でも骨が折れる激坂ばっかだと思います。

 

そして坂が多い地域につきものなのが立体交差。

十字路だと思ったら違うなんてことや、階段だけの場所があり、迂回する必要があったりします。

 

また六本木のある港区エリアはタワーマンションばっかりです。

入るのに入館証が必要だったり、インターホンが2重だったり、意外と時間ロスが多いです。

 

そして渋谷はとにかく人が多い!思うように進めません。

人が多いと自転車を停めるときにもいちいち神経がいります。

 

以上の理由からこれらの人気エリアには行かなくなりました。

 

最終的に僕は三軒茶屋、駒沢大学、世田谷公園あたりのエリアに落ち着きました。

これらの地域は比較的平坦で、住宅街なので玄関口までも近く体感的にはかなり効率よく配達できるような気がします。

今ではUber eatsのサービスは結構浸透してきているようで、渋谷から少し離れたこれらのエリアでも安定して注文がはいります。

吉祥寺や荻窪で配達する友人も安定して注文が入ると言っていたので、23区内であればわざわざ人気エリアに行かなくても稼げそうです。

 

遠い配達依頼はうまく断る

Uber eatsの配達料金は、

「ピックしたお店から、配達先までの距離」で決まります。

つまり、「現在地からピックするお店」までの距離は関係ないわけで近ければ近いほど効率があがります。

ということでお店の位置がめちゃめちゃ遠い場合は即座に断ってしまうことをオススメします。

遠いことでお客さんも待たせることになりますしね…

断ったことでペナルティとかはないようなので安心してください。

配達依頼を拒否するとどうなりますか?

配達依頼を拒否すると、その依頼は近くにいる他の配達パートナーに再割り当てされます。

必ず配達依頼の受付準備を整えてからオンラインにしてください。配達パートナーと配達を望む注文者の双方にとってアプリが最適かつ最も効率的に機能するためには、オンライン状態の配達パートナーが実際に依頼を受け付ける準備ができていなければなりません。
引用元:Uberヘルプ

 

注文が多いお店を見極め、粘着する!

僕がやってた地域の場合、圧倒的にマックの注文が多かったです。

注文が多いお店だと、ダブルピックの可能性が上がります。

ダブルピックとは同時に2つの品物を受け取り、配達することです。

ダブルピックの場合、お店までの移動や自転車を止めて受け取る手間が減るので効率化に繋がります。

 

僕は注文が入らない時間があったらマック付近で待機してダブルピックを狙ってました。

 

回数を重ねることを追求したらこれくらいできるようになりました。

このときは距離が近くてあまり金額は伸びませんでしたが、回数を短時間で達成するのは次に書くインセンティブの獲得に繋がります。

ブーストとインセンティブを狙え

これは基本ではありますが、より稼ぎたかったらUber eatsのプロモーションをチェックし、ブースト地域やインセンティブを狙いましょう。

 

特にインセンティブは重要だと感じます。

例えば15回配達すれば、+3200円みたいな高額インセンティブは狙い目です。

そのためには上述したような戦略で回数を短時間で稼げるようになる必要があります。

配達料金7000円に対してインセンティブ3200円はデカイです。

 

 

まとめ

以上が僕が考え、実践した配達戦略です。

もう50回配達して美味しいところはもらってしまったので引退しましたが、参考になれば幸いです。

出来高制の仕事なので、こういった配達戦略を考えて売り上げを伸ばすように工夫を凝らすのは結構楽しかったです。

全てのUber ドライバーに幸あれ!!