今回は
「OLYMPUS M.ZUIKO DEZITAL 25mm f1.8」についてです。
このレンズ僕にとっては”初の単焦点レンズ”でした。
なんでこんな記事を書こうと思ったかというと、他の方のレビューにもあるとおり
めちゃめちゃよく写る!!!
単焦点レンズを買ったのは初だったのですが、そのボケ味と解像感に感動してしまい、レンズ沼へ引き込まれるきっかけになってしまいました。
作例とともにその性能を紹介したいと思います。
寄れる!ボケる!
さすがf1.8。マイクロフォーサーズとはいえよくボケてくれます。
公式では最短距離25cmまで近づけるらしいですが、実際はもう少し近づけます。(20cmくらい?)
軽くて小さいレンズかつ、これだけ寄れてボケるので一枚目のようなテーブルフォトにはうってつけだと思います。
マイクロフォーサーズのコンパクトさならレストラン等で威圧感を与えてしまうこともないでしょう。
明るいは正義!
暗い撮影シーンでもf1.8の明るさは威力を発揮します。
通常のレンズではシャッタースピードが伸びてブレてしまうであろうシーンでも低感度で撮れるのでブレません。
最近のスマホカメラは確かにすごく、ボケをつくったりもできてしまいますが、やはりまだ夜景の撮影には圧倒的にこういったミラーレス一眼には叶いません。
せっかくミラーレスを買ったのなら、こういったシーンを撮れる明るいレンズを買うことでより楽しみが広がると思います!
広すぎず狭すぎない、25mmという画角
25mmという画角はフルサイズ換算で50mm、ちょうど人間の有効視野と同じくらいだとされています。このこともあったか、初めての単焦点レンズとして推されています。
僕も実際に使ってみて狭すぎず広すぎず、使いやすいと感じました。
望遠を除くほとんどのシーンに対応できるからです。
こいつを買ってからこれ一本しか使ってません。
はじめて単焦点レンズ使って感じたこと
知っての通り単焦点レンズは画角を変えることができません。
一本のレンズですべてのシーンをまかないたい人にとってはとても不便でしょう。
おそらくはじめて単焦点レンズを買う人、買った人が誰しもそう思ったと思います。(僕も思いました)
しかし画角が変わらないからこそ、自分で動き回ることが増え、次第に
「どうこのシーンを”切り取った”らおもしろくなるだろう」
を考えるようになり、写真を撮るということが一層楽しくなりました。
「キットレンズしか持っていないという方」、「単焦点使ってみたいという方」にとてもオススメの一品です。