結局「インデックス投資」と「高配当株投資」どちらがいいのか?手数料、リターン、税金など比較してみた

お金のこと

こんにちはRitsuです。

今回は悩ましいテーマ、「インデックス投資と高配当株投資どちらをやるべきか?」というテーマについて書いていきたいと思います。

結論から言ってしまえば、この2つの投資スタイルはそれぞれメリット/デメリットがあるので、どちらがいいのかというのはその人自身に依存すると考えています。

インデックス投資のメリット/デメリット

「インデックス投資」とは主要な経済指標と連動するように運用される「インデックスファンド」に投資をするスタイルです。日本で言えば「日経平均株価」や「TOPIX」などが有名です。

「インデックスファンド」では多くの会社に分散された株式に投資することになるので個別株投資にくらべ「ローリスク/ローリターン」です。一時的な利益率で言えば年率3.4%の利率程度であり、一儲けというわけにはいきませんが、長期的に見れば「インデックス投資」による成果は個別株投資などの積極投資に比べ最終的な利率は大きいということがわかっています。

このインデックス投資について改めてメリット/デメリットをまとめていきたいとおもいます。

インデックス投資のメリット

・取引手数料が安い
・長期的に見ればリターンが大きい合理的な投資手法
・つみたてNISA口座を利用すれば非課税

インデックス投資の魅力は運用益を再投資することにより、複利の恩恵を受けられることです。また、世界的な指標に基づいて運用されるため、手数料も安く、常に平均点の利益をあげることができます。

さらに、つみたてNISAという制度を利用すれば、通常取引で得た利益に対してかかるはずの税金が非課税になるという点も大きなメリットです。

インデックス投資のデメリット

「将来」は豊かになるかもしれないが、「今」の生活が変わるわけではない。

個人的にこれは大きなデメリットだと考えています。

確かにインデックス投資による長期つみたてはリターンが資産の最大化に一番向いているかもしれませんが、毎日コツコツつみたてても、日々の生活に変化があるわけではありません。インデックス投資は長期的なつみたてを前提としているので、資産が順調に増えていても、最大限に生かすためには途中で切り崩してつかうことは好ましくないからです。インデックス投資の場合、資産は着々と増えてもそれを使うことはできず、眺めることしかできません。

本当の意味で「豊かさ」を感じることができるのは長期つみたてを終え、引き出した後です。

 

それに対し、次に述べる「高配当株投資」では投資した分、配当金という形で毎月お金が入ってくることになります。投資に回し多分、配当金は増えますから、投資を続けるなかで着実に豊かになっていることを実感できる投資手法です。

高配当株投資のメリット/デメリット

「インデックス投資」が「資産の最大化」を目的とした投資とすれば、「高配当株投資」はいわゆる「キャッシュフロー拡大」を目的とした投資です。つまり、インデックス投資は「キャピタルゲイン」狙いの投資手法であり、高配当株投資は「インカムゲイン」狙いの手法ということになります。

高配当株投資のメリット

日々の生活が豊かになっていることが実感できる。

「高配当株投資」をしている最中は、配当金という安定した不労所得が入ってくるので日々の生活がよくなっていることが実感できます。先ほど述べたように「インデックス投資」では資産の効率的な拡大はできても、日々入ってくる収入が増えるわけではありません。

高配当株投資の場合は、ある程度の額を運用できれば、不労所得で生きていくことも可能になります。あるいは配当金を再投資すれば、さらなる配当金収入の拡大につなげることできます。

高配当株投資のデメリット

・分散されていない個別株の場合はリスクが大きい。
・減配リスクがある。

こちらは「インデックス投資」と比較したデメリットになります。

繰り返しになりますが「インデックス投資」は理論的にも現実的にももっとも合理的な投資手法です。長期的に見れば、リスクもリターンも「高配当株投資」より「インデックス投資」のほうが優っていると言えます。

高配当株投資の場合、企業の業績によっては減配されることもあります。そのため、ある銘柄一つに絞って配当金を狙うのはリスクが大きいと言えます。個別銘柄を複数選んで運用するのも良いですが、米国の高配当株を集めたファンドである「米国高配当ETF」へ投資するのが最も安全かつ効率的に配当金を得ることができる手法だと僕は思います。

具体的にはこちらの記事で書きました。

 

まとめ:結局どっちがいいのか?→その人次第です

今回は比較的始めやすいであろう「インデックス投資」と「高配当株投資」という2種類の投資手法についてメリット/デメリットをあげてみました。

まとめると

リスク:インデックス投資 < 高配当株投資
リターン : インデックス投資 > 高配当株投資
キャッシュフローの拡大 :  高配当株投資 > インデックス投資

ということになると思います。

つまり、果たしてどちらがいいのかということは言えません。その人の考え方次第です

そもそもインデックス投資はキャピタルゲインの最大化を目的とした投資、高配当株投資はインカムゲインを最大化することを目的とした投資なのでその性質はまったく異なります。

僕はつみたてNISAで「インデックス投資」を行っています。しかしながらつみたてNISAの投資枠には制限がありますので、この枠を最大限使いつつ残りの余剰金で「高配当株投資」を行うことを考えています。

それは先ほど述べたように、「今」の生活が豊かになっていることが実感しづらいためです。「高配当株投資」により月数万ずつの配当金という”不労所得”を得られるようになればかなり生活が豊かになったことが感じられるでしょう。

これからも「今できること」「社会人になってからの戦略」を考えていきたいと思います。

それでは

 

 

 

 

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