こんにちは.
前回の記事に続いて,「Prusa i3 MK3S +」の組立記事です.
今回はx軸,および,z軸の組み立てになります.
それではやっていきましょう.
x軸の組立
オレンジのプラパーツにベアリングをはめ込んでいきます.
ベアリングのボールの向きが結構大事なようで,逐一正しいか確認しながら慎重に進めます.

ところでこのオレンジパーツの発色がとても好みです.
おそらくフィラメントはこちらだと思うので,使ってみたいですね(高い)
また,前回のステージ下のスムーズロッドに使用したもの含め,ベアリングはMISUMI製でした.
レビューによるとこちらのベアリングがprusa i3 MK3S+の静音性を実現しているとかいないとか.

こちらはベルト用の滑車

x軸の形が見えてきました.

このときまだ気が付いていませんが,ギアを逆向きにつけています.

ステッピングモータを取り付けて,x軸が完成です.
y軸の組み立てに比べるとかなり呆気なかったです.
とりあえず,ハリボをいただきましょう.

z軸の組立
余力があるので次の工程に進みます.
次はz軸の組立です.
z軸には長いリードスクリューがあらかじめ取り付けられています.

ステッピングモータの台座をフレームに取り付けます.

そうしたらステッピングモータを取り付けます.


先ほど作成したx軸とz軸を繋げます.
リードスクリューの受けパーツをx軸に取り付け,合体させます.

おお!それっぽくなってきました.

スムーズロッドを冒頭で取り付けたベアリングに通します.

そして,最後はカバーパーツをとりつけて,z軸も完成です.

なんだかz軸の章も呆気なかったですね.作業に慣れてきたからでしょうか?
ここまでの状態がこちら.

組立マニュアルによるとここまでで,45%だそうです.
毎日帰宅した後に進めているので,後2,3日くらいはかかりそうですね.
ハリボも忘れずにいただきます.

次はいよいよ3Dプリンタの心臓部である,エクストルーダの作成です.
焦らず慎重に進めて行きたいと思います.
それでは.