【高配当株投資】SBI証券にてSPYDとHDVを定期買付を開始。SPYDとHDVを組み合わせる魅力とは?

株・投資

こんにちはRitsuです。

今回は表題のとおり、高配当米国ETFとして知られるSPYDとHDVの定期積立を始めたことについて書いていきたいと思います。

高配当株投資を始める理由

現在大学院の修士1年生です。つみたてNISAを大学3年生の冬(2019/1)からはじめ、それから1年半ほどは入金額を少しずつ増やしながら、淡々と積立を行ってまいりました。

そして現在は仕送りと奨学金、その他収入を駆使し、つみたてNISAの限度額である年間40万円(月33000円)のつみたてが可能になりました。

次なるステップとして、余剰資金を「つみたてNISAの枠外で投資信託の買付」という選択肢もありましたが、僕は「配当金重視の高配当株の買付」に回すことしました。

理由は、長期の運用によるキャピタルゲイン狙いの投資は”今”の収入が変わるわけではないため、日々の生活が豊かになるわけではないからです。キャピタルゲイン狙いの投資信託では、複利の効果でどんどん資産は膨らみますから、あらゆる投資手法の中で最も合理的な投資手法と言えるかもしれませんが、本人は淡々と積み上がる資産を引き出すことは許されず、指を加えて眺めることしかできません。もし引き出してしまえば、それは「長期運用」「複利の効果」というキャピタルゲイン狙いの投資の前提を崩すことになります。

一方で、高配当株投資とは配当利回りの高い銘柄を保有し、配当金というインカムゲインを狙う投資です。この投資では、株価そのものの値上がりを狙うわけではなく、株を保有することで得られる配当金を重視します。したがって、投資した金額に応じて、毎月配当金という不労所得を得ることができるため、生活が豊かになっていることを実感できます。

こういった2つの投資の違いはこちらの記事でまとめていますので、是非ご覧ください。

投資先について

こういった理由から、僕はつみたてNISA口座で投資信託の積立を続ける一方で、余剰資金は高配当株へ投資することにしました。理由は配当金という不労所得を得るためです。

具体的な投資先ですが、僕は優良な高配当米国ETFとして知られる「SPYD 」と「HDV」を選びました。まずはそれぞれの銘柄について簡単に紹介します。

SPYD

「SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF」とはステート・ストリート・グローバルアドバイザーズが提供するETF(上場投資信託)です。

S&P500指数を構成する銘柄のうち、配当利回りの上位80銘柄に均等に投資するETFです。

業種別構成比

現在(2020/9/10)の業種別構成比率はこのようになっています。

「金融」「不動産」「公共事業」が上位を占めております。SPYDは1月7月に銘柄入換やリバランスが行われるため、この比率は度々変わります

銘柄別の構成は以下のようになっています。

 

SPYDのメリット:高い配当利回り

SPYDの魅力はやはり5%超という高い配当利回りです。この配当利回りはETFの中でもトップクラスの高さを誇ります。

 

SPYDのデメリット:暴落局面での回復力

今回のコロナショック後、VYMやHDVはコロナ以前程度まで反発しましたが、SPYDは急落度合いが最も大きく、回復力も微妙でした。

いくら配当利回りは高くとも、含み損をいつまでも抱えては面白くありませんので、懸念点ではあります。

現在(2020/9/11)SPYDは設定以来の底値付近にいますから、僕は買い時だと思い、定期買付を開始しました。

HDV

HDV(iシェアーズ・コア米国高配当株ETF)とはブラックロックが提供するETFです。

配当利回りは3.3-4.0%ほどです。

業種別構成比率

現在(2020/9/10)の業種別構成比率はこのようになっています。

HDVも年間4回の銘柄入れ替えとリバランスがあるため、この比率は変動します。

そしてこちらが保有比率上位銘柄です。

 

「ヘルスケア」、「エネルギー」、「通信」が上位を占めております。

HDVのメリット:高いトータルリターンが期待できる

こちらがHDV設定以来の値動きです。

このようにほぼ右肩上がりを描いていることから、配当金だけでなく、株価自体の値上がり益も狙えそうです。特に現在はコロナショックにより急落しましたから、今買い込んでおけば、キャピタルゲインを期待できるかもしれませんね。

HDVのデメリット : 他の主要高配当米国ETFに比べ信託報酬が高い

よく比較対象となるSPYDやVYMと比べて信託報酬(手数料)が最も高いです。

・SPYD : 0.07%
・VYM : 0.06%
・HDV : 0.08%
とはいえ、75銘柄に分散して投資ができるETFをたったこれだけの手数料で運用できると考えれば、安いものです。他のETFと比べ高いと行っても、0.01%の違いなので、ほとんど差はないと言えると思います。
 

なぜSPYDとHDVなのか?

この2つの銘柄を購入する理由は、業種構成比にあります。

先ほど述べたように、SPYDは「金融」「不動産」「公共事業」の比率が高く、HDVは「ヘルスケア」「通信」「エネルギー」の比率が高くなっています。

したがって、両者を組み合わせて購入することで、各業種の偏りが均等化されます。

こちらがSPYDとHDVを均等に組み合わせたときの業種別ポートフォリオになります。

このように業種別にかなりバランスよく投資できることがわかるかと思います。業種ごとにバランスよく投資を行うことはリスク分散にもつながります。

均等なポートフォリオを作るには、各銘柄を個別に買い付けるという選択肢もありますが、非常に手間のかかる作業になります。SPYDとHDVを組み合わせることで、手間をかけずにバランスの良いポートフォリオが完成します。

僕は一攫千金を狙うわけではなく、なるべく手間をかけずに、配当金をもらうということを念頭に投資を行っていますので、たった2つのETFでこのポートフォリオを作ることができるのは非常にありがたいです。

これからについて

やることはこれまでと変わりません。

楽天証券つみたてNISA口座でemaxis slim シリーズ(米国、全世界、先進国)を毎月33,000円定期買付
・SBI証券でSPYDとHDVを毎月20,000円定期買付
・研究業績を積んで、奨学金を免除を目指す。

大事なのは「定期買付」という点です。市場に左右されずに淡々と毎月購入を続けます。

学生のうちは「お金は自己投資に使うべき〜」という話もありますが、僕にとっての自己投資とは「学生のうちから金融商品に触れ、実際に買ってその仕組みを知ること」です。

社会人になってから固定費を見直して、支出を最適化して、インデックス投資高配当株投資の勉強をして、と始めるのはなかなか体力が必要です。早くスタートダッシュを切ることがより早い経済的独立の達成につながると思っています。

配当金が入ってきたタイミングでまた動向を報告したいと思います。

それでは

 

 

 

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